よくあるご質問

システムの機能について
Q 宮城県森林情報提供システムでは、どういったことができますか?
A 本サイトでは、主に次のようなことができます。
利用方法がわからない場合は、ご利用マニュアルをご覧ください。
利用例
  1. 地域森林計画対象民有林の区域かどうか確認
    森林計画図(林小班)を地図上で確認し、PDF形式で出力ができます。
  2. 地図上の場所の検索
    地図上で場所を確認できるほか、大字、緯度経度、座標値(平面直角座標)から場所の検索ができます。
  3. 森林の状況を確認
    樹種、林齢、林種(人工林・天然林)別に着色した主題図を表示、PDF形式で出力ができます。
  4. 保安林や山地災害危険地区の確認
    保安林や山地災害危険地区のおおよその位置を地図上に表示し、PDF形式で出力ができます。
  5. 自然公園内の地域森林計画該当区域を確認
    自然公園等区域と森林計画図(林小班)を重ね合わせ、地図上に表示、PDF形式で出力できます。
  6. 伐採区域の面積や路網の長さを確認
    地図上に計測したい区域やラインを描画し、面積や延長を表示、確認することができます。
  7. 現地で情報を確認
    インターネット回線が繋がる場所であれば、タブレットやスマートフォンでも地図情報の確認、現在位置の確認ができます。
データについて
Q 公開されている情報はいつ更新されたものですか?
A データは年1回更新されます。詳しくは、データ更新時期をご覧ください。
システム動作環境について
Q 動作環境について教えてください。
A 本サイトの閲覧は、Microsoft Edge、Google Chrome、Firefox、Safariでの利用を推奨しています。
詳しくは、利用上の留意事項をご確認ください。
また、タブレット端末やスマートフォンからの閲覧も可能です。
森林簿オープンデータについて
Q 地図上で確認した林小班について、詳しい森林の情報が知りたい。
A 宮城県では、地域森林計画対象民有林に係る森林簿情報をオープンデータとして公開しています。詳しくは県ホームページをご覧ください。
なお、森林の場所を特定するには、市町村(又は旧市町村)、林班、準林班、小班が必要になりますので、地図上でご確認ください。
森林簿や森林計画図の交付について
Q 森林簿・森林計画図を交付してほしい。
A 森林簿又は森林計画図等の交付や閲覧をご希望の場合は、県ホームページをご確認の上、管轄事務所(仙台地方振興事務所を除く)又は県庁林業振興課に申請をしてください。
なお、申請の際には、林班・準林班・小班番号が必要になりますので、本サイトで市町村名(旧市町村名)及び林班、準林班、小班番号を確認してから申請してください。

林班、準林班、小班番号の確認

地番情報からの検索について
Q 地域森林計画対象民有林に該当しているかを調べたいのですが、地番しかわかりません。
A 宮城県森林情報提供システムの検索機能は市町村・大字での検索となっており、地番による位置の検索はできません。
市町村が管理している林地台帳では、森林簿情報と地籍情報を紐づけて整備されておりますので、閲覧を希望する場合は、森林が所在する市町村にお問合せください。
用語について
Q サイト内で使用している、主な用語の意味を教えてください。
A 地域森林計画:森林法第5条の規定により、知事が県内の民有林を対象に5年ごとに10年を一つの期間として立てる計画です。この計画の附属資料として、森林計画図や森林簿を整備しています。 宮城県には、宮城北部及び宮城南部の2つの森林計画区があり、森林の多様な機能が発揮されるよう、森林整備に関する基本的な方向と目標・基準を定めています。この計画の附属資料として、森林計画図や森林簿を整備しています。
森林簿:県内の民有林の森林資源情報を記載した台帳で、森林計画図の番号ごとに整理されています。
民有林:所有者が国以外の森林です。